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歴史的国境線

Thu

これより奧州

 春先のまだ肌寒く、更に薄曇りの日の写真なのだ。

私に影響を受けたのだろう息子は、一時期
「平泉に行きたい」
などと言っていた。
勿論、彼の頭の中では源平の世の、奥州藤原氏のイメージなのだろう。
現実的には「つわものどもが夢の跡」なのだけれど。
でもまぁ、金色堂だけでも見られれば納得するのだろうなぁ。

今年の夏はこやつを連れ出して、数年ぶりのキャンプ旅...、
まぁ、平泉なども含めて二泊三日くらいを考えていたのだが、
私の低収入に比例して必死で働く奥様に、
下の娘を押しつけてまで遊びにはいけず、
結局機会を失ってしまったのだった。

てなことで春先の家族旅行で那須辺りを一泊二日して、
無理矢理白河古関越えのコースを通ったときの写真が、これ。

「平泉に...。」
の息子は、案の定なんだか解らない山道を走り、一人興奮している父親に只々戸惑うばかり。
でもなぁ、平泉に行くには、こういう場所を楽しめないと駄目なんだぞ。
と、心の中で囁く変な父親なのだった。

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「のこぎりやま」と読むんだよ_「鋸山」散策

Sat

鋸山

子供が小学生になってからは平日旅行がしづらいので、
人混み嫌いな私は、
「子供の為」
と思い込まないと、何処にも出かけられない(ーー;)。

でも、先週の日曜日(3/12)は、
なんとか子供を2人引き連れて対岸の房総半島をちょっとだけ散策。

アクアラインが事故で渋滞していたり、
駐車するのに時間が掛かったけれど、30分程の遅れで昼前には到着。
ロープウェイ駅もそこそこ並んでいたけれど、結構早々と乗れた。

全部観て廻わるのは下の4歳児にはツライので、
簡単なコースを往復して下りてきたら、
「昼ご飯食べてから来ました」的な駅の行列と駐車待ち車列。
やはり昼食時に来るのが良い読みだったのだ。

帰りはフェリーでと思ったけれど、子供2人の
「乗らない。」
の声で再びアクアライン経由。
軽い渋滞をすり抜けて、あっさりとした散策は終了。
彼らは面白かったんだか、面白くなかったんだか...。

<追記>
この標高300m程の山で、
この前日(3/11)に登山した方が、既に遭難していたという。
普通に麓から登ってこられてる方も沢山いたけれど、
捜索していると云う事も無く、全く穏やかな日曜だったので、
そのニュースを知ったときには結構驚いた。
簡単だと思っても、本当に気をつけないといけませんね。
なくなられた方。ご冥福をお祈りします。

あけましておめでとうございます。

Sun

Goodbye2016

大晦日の1日だけ実家に日帰り。
2016年最後の夕陽を見た。
小さいけれど、冬になると良く見える富士山の上に、細く光る月。
子供の頃、富士山が見えるとなんか得した気になった。
富士山の風景としてはなんてこと無いのだけれど、
殆ど変わらないままのこの風景が私の富士山のひとつだ。

あけましておめでとうございます。

今日は自宅ベランダからこの二倍くらいの大きさで白い富士山を見た。
でも、丁度富士山の所に建物やらが建ってしまって、
こちらはなんだか残念な見え方なんだ....。

取りあえず、新年のご挨拶でした。

東北往来 再編集

Tue

海沿いの公園

1995年の、今から20年余り前の写真だ。
日も暮れて、視界を遮る土砂降りの雨の中、半泣き状態で辿り着いた、海岸沿いの施設脇の公園。
本当は駄目だろうけれど、夜の闇と雨に紛れて入り込んだ。
翌朝、そんな雨は降ったの? と云うくらいに乾いてるのは、砂地の為。
前日の目標だった実家まで、ここから約250Km。ぐったりしながら昼過ぎに帰り着いた。

毎年の様に訪れていた東北への旅の写真を、もう一度再編集した。
この写真の場所は、福島県双葉郡浪江町だ。
向こうに見えるドーム状の建物はかろうじて残った様だけれど、実質的に津波で破壊されてしまった。

長いのか短いのか、過ぎてく年月の中で、
新陳代謝的な変化をしていくモノは、なんとか受け入れやすいけれど、
災害などの一瞬の出来事で奪われていくモノは、
たとえ公園や原っぱや河原やらでも、心の何処かを引っ掻いて痛めていく。
たかだか一晩の雨宿りの風景でも、切なくなるのに、生活していた人々の痛みは...。

今更ながらの銀塩写真

Fri

京都雨模様

結構あちらこちらと仕事に出かけるけれど、
やはり多いのは大阪になるから、
時間があれば奈良とか京都とかふらりとしてくるわけです。

古いフィルムを引っ張り出して、スキャンしてみたら、
それなりに色褪せたり、カビやらシミやら出来てたりして、
やっぱり時間は全てのモノに流れていくんだなぁ。

自分がどんな気持ちでこの写真を撮ったのか、
もう忘れてしまったけれど、
間違いなくこの時ここに行って、何か感じていたのは間違いない。

流れた時間分、薄ぼやけた感覚。
その時の自分へ、今、何を答えられるかなぁ。